資産運用 投資基礎知識

投資初心者がやってはいけない資産運用の特徴!



今日のテーマは「投資初心者がやってはいけない資産運用」について解説します。


投資初心者がやってはいけない資産運用の特徴


“どんな投資先に投資して
どんな時に価格が上がって
どんな時に価格が下がるのか”



資産運用をしていて、この上記3つのことが自分で説明出来ないような投資商品には投資をしてはいけません。



先日友人が

「○○の株を買ってみたけど、買ったらいきなり下がった。投資って怖いね…。」

こんなことを言っていました。



その友人は、今まで投資経験もなく「投資は怖いから勉強してからスタートする!」と言っていたのですが、本当にここ最近投資を始めたそうです。

「なぜ〇〇会社の株を買ったの?」を聞いてみたところ「いやなんとなくこれから大丈夫かな~と思って。」と言っていました。


資産運用をする際に自分が投資する商品について


この3点をチェック

  • 何に投資をするのか
  • どんな状況で価格が上がって
  • どんな状況で価格が下がるのか



この3点くらいは自分で言い切れないのなら、その投資はしない方がいいです。



なぜこの質問に答えられない投資はしない方がいいのか?


どんなものに投資をしているかも分からず、どんな時に値上がりし、どんな時に値下がりするかも分からないようでは、なかなかお金は増えません。


自分で値上がりする時も、値下がりする時も、内容が分かっていないと、自分で売買が出来ず、管理が出来ないからです。


株だって、投資信託だって、保険だって、債券だって商品名を呼むだけでどういった商品かを他人に説明出来るくらいにはなっておかないと、自分で資産管理が出来ないのですよね。


金融機関が特別扱いしてくれるほどのお金持ちであるなら、信頼できる担当者に資産運用を全てお任せすることも出来ますが、そうでないのなら、自分でしっかり資産を守らないと…。



「資産運用をしているけれど自分が何に投資をしているのか、分からない。買ったままにしている。」という方も結構います。


自分で何に投資をしているかもどんな時に価格が動くのかくらいは簡単にでも理解しておかないと、売り時も買います時も分からず、投資をした後どうすればいいか迷ってしまい、保有したままになってしまいます。

プロ級である必要はなくザックリした感じでもいいので、自分の投資先について説明が出来るくらいになっておくことが大事です!


商品名を読むだけで、簡単にでも商品内容が説明出来ないような投資商品は購入しないでおく。


または勉強して内容を分かってから投資商品を購入する。


資産運用を順調に行う為に、簡単なことではありますが、資産運用をする人にはぜひ守ってください。

すでに投資をしている人はどうすればいい?


もし今すでに投資をしているけれど、何に投資をしているか分からないという人は、今でも遅くはないので自分が投資している先(投資商品)について、内容を知ってみるといいと思います。


またもし自分で資産運用の見直しをする自信がない方は、お金のプロの方に相談してみるなどしてみてください。

“投資初心者がやってはいけない資産運用は自分で説明出来ない投資先に投資をすること!”


資産運用をする際に、またすでに資産運用中の方は、自分の投資内容について理解しているか、一度チェックして、効果的な資産運用に取り組んでいきましょう!




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