みなさん「ふるさと納税」 やっていますか?
資産運用という枠組みには入りませんが、「ふるさと納税」はまぁまぁお得な制度でもあると思うので
今日はお金音痴の方も分かるくらい簡単に説明したいと思います。
ふるさと納税とは簡単に言うと以下です。
①住んでいる所に支払っている税金(住民税)を寄付として、自分の好きな地域に納められる!
②寄付をした御礼として御礼の品を受け取れる!
まず①についてですが通常であれば住民税として住んでいるところに私達は税金を納めるのですが、「ふるさと納税」をすると、この税金(住民税)を住んでいる地域の自分の好きな地域へ寄付といった形で納められます。
例えば「〇〇市が好きだから」とか「○○市の発展の為に寄付をしたい」と思ったらその寄付金で支払ったお金(金額)は住んでいるところに納めた訳ではないですが、特例として住民税の一部として認めますよ…というものです。
いつもただ支払っている税金を自分の好きな地域へ寄付し有意義に使うことが出来るとも言えるでしょう。
実家から東京へ出てきている方は応援の意味で地元に寄付をするのも何だかかっこいいですね♥
税金として支払っているお金をまず好きな地域へ寄付として納められるのね~と覚えましょう。
そしてみなさん一番興味があるのが②の御礼の品だと思います。
ふるさと納税は好きな地域へ寄付が出来ると前述しました。寄付をしていただいた地域も「住んでいる地域でもない
私達の地域に寄付してくださってありがとう!」という意味を込めて御礼の品を送ってくださいます。
そのお礼の品が「返礼品」と呼ばれるものですね。
通常寄付の場合、御礼の品はこちらから指定は出来ないものですが、ふるさと納税は違って
「私達の地域に寄付してくださったら御礼の品のこちらをお届けします!」
と御礼の品を先に決めてお知らせしてくれるのです。
だから私達は御礼の品でどれが欲しいかを検討して欲しい品を御礼でくれる市町村に寄付をしようとしているのですね。
人に親切をして相手から「御礼がしたい」と言われた時、図々しく
「私に御礼をしてくださるならすき焼きのお肉セットをください!」
なんて普通御礼の品を指定したりしないでしょ(笑)?
でもふるさと納税は御礼の品を寄付する前から確認できるのですね。
そして最後にふるさと納税の理解しておくポイントとしては
「ふるさと納税には手続きに2000円を要する」と覚えておきましょう。
よって1万円を好きな地域にふるさと納税をした方はこんな感じのお得があります
※それも御礼の品を選べる!
♦ふるさと納税の手数料みたいなものが2000円かかるので寄付した金額から2000円が引かれます。
寄付した金額から2000円引かれた金額である8000円が住民税から安くなります!
※住んでいない地域に納めた寄付金分も住民税を支払ったことにしてくれるから。
ふるさと納税とはこんな感じです。
今年のふるさと納税をするには2019年1月~12月までに手続き(どこかに寄付)をしないといけません。
クレジット払いなら年末ギリギリまで手続き出来ますのでふるさと納税をきっかけに
税金について少し理解をしてみるのも良いと思います。
ちなみに寄付(ふるさと納税)をして住民税から控除(差し引かれること)される金額は収入や家族形態によって
変わります。
その控除額はふるさと納税を扱うサイトでシュミレーションが出来ますので自分の控除可能額をチェックしてから
ふるさと納税しましょう。
※会社員や個人事業主など働き方によってシュミレーションが異なりますのでご注意を!
そしてふるさと納税が可能なサイトは
⇒楽天ふるさと納税
⇒さとふる
等が有名ですが、もし楽天ポイントを集めている方がいたら、楽天でふるさと納税をするとポイントも貯めるので
お得度もアップします。
別にふるさと納税は税金を支払いが安くなる訳ではないので節税とは言えませんが、実質2000円で御礼の品がいただけ
たり、自分の好きな地域へ寄付が出来るというのがメリットですので挑戦してみても良いと思います。
↓こんな御礼の品もあります♡美味しそう♡
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ふるさと納税をきっかけに
給与明細をチェックしてみるのも
良いですね。
今日はお金音痴でも分かる
「ふるさと納税」について
ご紹介しました。
年末までに
やったことがない方は
ぜひ「ふるさと納税」に
チャレンジしてみてください!
※最後に…詳細を分かりやすくしている為
実際の制度通りの説明をしていませんが
その辺りはご了承くださいませ♡